柳田 一宏
YANAGIDA Kazuhiro
経歴
date | body |
---|---|
平成8年 | 明治大学法学部卒業 |
平成11年 | 早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了 |
平成12年 | 弁護士登録(東京弁護士会) |
平成12年 〜 同14年 | ハーバード・ロースクール客員研究員 |
平成15年 | ハーバード・ロースクールLL.M.課程修了 |
平成15年 〜 同16年 | クリアリー・ゴットリーブ・スティーン・アンド・ハミルトン法律事務所 (ニューヨーク)勤務 |
平成16年 | 米国ニューヨーク州弁護士登録 |
同年 | 米国連邦倒産裁判所(カリフォルニア)勤務 |
平成16年 〜 同17年 | アリックス・パートナーズ (ニューヨーク、ターンアラウンドマネジメント部門)勤務 |
平成18年 〜 同22年 | 西村あさひ法律事務所勤務 |
平成23年 〜 現在 | 株式会社大和ネクスト銀行 社外監査役 |
平成23年 〜 現在 | 世界銀行(ワシントンD.C.)倒産・事業再生に関するタスクフォース 検討委員 |
平成24年 〜 現在 | ハーバード・ロースクール リーダーシップカウンセル |
平成27年 〜 現在 | 公益財団法人荏原畠山記念文化財団 理事 |
令和元年 〜 現在 | 国際通貨基金(IMF) 「事業再生・個人倒産に関するワークショップ(シンガポール)」 専門委員 |
外部評価
date | body |
---|---|
令和5年 | 日本経済新聞社主催 「企業が選ぶ弁護士ランキング(2023年)」 M&A分野 第2位 企業法務全般(会社法)分野 第4位 危機管理分野 第7位 ビジネスと人権 第10位 |
令和4年 | 日本経済新聞社主催 「企業が選ぶ弁護士ランキング(2022年)」 国際通商・経済安保分野 第2位 企業法務全般(会社法)分野 第4位 |
令和3年 | 日本経済新聞社主催 「企業が選ぶ弁護士ランキング(2021年)」 企業法務部門 第3位 |
令和2年 | 日本経済新聞社主催 「企業が選ぶ弁護士ランキング(2020年)」 M&A分野 第2位 企業法務総合分野 第3位 危機管理分野 第7位 |
令和元年 | 日本経済新聞社主催 「企業が選ぶ弁護士ランキング(2019年)」 企業法務総合分野 第5位 データ関連分野 第7位 |
平成30年 | 日本経済新聞社主催「企業が選ぶ弁護士ランキング(2018年)」 国際経済法・通商分野 第3位 企業法務分野 第5位 危機管理分野 第8位 |
平成29年 | 日本経済新聞社主催「企業が選ぶ弁護士ランキング(2017年)」 国際紛争・訴訟分野 第3位 企業法務分野 第4位 金融・ファイナンス分野 第5位 |
平成28年 | 日本経済新聞社主催「企業が選ぶ弁護士ランキング(2016年)」 企業法務分野 第5位 |
平成27年 | 日本経済新聞社主催「企業が選ぶ弁護士ランキング(2015年)」 企業法務分野 第4位 |
平成26年 | 日本経済新聞社主催「企業が選ぶ弁護士ランキング(2014年)」 企業法務部門 第10位 |
平成25年 | 日本経済新聞社主催「2013年に活躍した弁護士ランキング」 企業法務部門 第9位 及び 外国法部門 第7位 |
平成24年 | 日本経済新聞社主催「2012年に活躍した弁護士ランキング」 企業法務部門 第13位 及び 外国法部門 第8位 |
メディア
date | body |
---|---|
令和6年 | インタビュー記事掲載 (「International Justice Corps」Harvard Law Bulletin, Spring 2024) |
令和5年 | コメント記事掲載 (「ウチは大丈夫?」ニデック過大配当問題、他社にも波紋」、日本経済新聞(紙面(8月21日)及び電子版(8月18日配信)) |
同年 | コメント記事掲載 (「ニデック、22年4~9月期に過大配当」、日本経済新聞(紙面(6月3日)及び電子版(6月2日配信)) |
同年 | コメント記事掲載 (「2023年 法律・ルール こう変わる」“総会資料 電子提供義務”、日本経済新聞(紙面(1月9日)及び電子版(1月8日配信)) |
令和3年 | BSテレビ東京「日経モーニングプラスFT」(10月25日) 出演 |
令和2年 | コメント記事掲載 (「真相深層:米企業買収リスク桁違い 独バイエル、和解に1兆円超」、日本経済新聞、7月8日) |
令和元年 | コメント記事掲載 (「追い込まれるファーウェイ 「輸出禁止措置」の破壊力」、週刊東洋経済、6月1日) |
同年 | インタビュー記事掲載 (「ファーウェイ輸出規制、企業の法的リスク」、日本経済新聞、 5月24日) |
同年 | インタビュー記事掲載 (「ファーウェイ禁輸 混乱続く」、日本経済新聞、5月19日) |
平成31年 | コメント記事掲載 (「M&A覆う米中摩擦のリスク JDIでも焦点」、日本経済新聞(電子版)、4月15日) |
同年 | コメント記事掲載 (「ファーウェイの真実 Inside the Black Box」、東洋経済メーリングブック、2月18日および3月4日) |
平成30年 | コラム記事掲載 (「交遊抄(人生変えた師)」、日本経済新聞、5月2日) |
平成29年 | コメント記事掲載 (「東芝・WD和解『なお課題も』 弁護士はこう見る」、日本経済新聞(電子版)、12月13日) |
同年 | コメント記事掲載 (「日本企業、対米投資加速も 米法人税下げ、年内成立の公算 事業再編の呼び水に」、日本経済新聞、12月5日) |
同年 | コメント記事掲載 (「東芝再建 ようやく一歩」、日本経済新聞、9月21日) |
同年 | テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(9月20日) インタビュー出演 |
同年 | インタビュー記事掲載 (「東芝半導体、残る訴訟リスク 米裁判所が判断見送り」、 日本経済新聞(電子版)、7月15日) |
同年 | インタビュー記事掲載 (「東芝メモリ売却いまだ契約ならず、裁判所の判断見極めか-国際弁護士」、ブルームバーグニュース(7月6日配信)) |
同年 | インタビュー記事掲載 (「米で再建、事業保護を重視 チャプター11、日本企業も関係深く」、 日経産業新聞(7月3日)) |
同年 | テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(6月28日) インタビュー出演 |
同年 | インタビュー記事掲載 (「どうなる東芝、こう見る弁護士 続くWDとの対立」、日本経済新聞(電子版)、6月23日) |
著書・論文等
date | body |
---|---|
平成29年 | 「東芝・WD事件にみる仲裁条項の限界」 NBL(1103(2017年8月1日)号) |
同年 | 「海外子会社管理のポイント(前編・後編)」 株式会社中国銀行発行 Chugin Global Newsちゅうぎん海外ニュース (2017年5月号及び2017年6月号) |
平成28年 | 「中小企業等に関する倒産制度のあり方-世界銀行ICR Task Force Meetingへの参加報告(2016年)」 NBL(1088(2016年12月15日)号) |
同年 | 「世界銀行ICR Task Force Meetingへの参加報告」 NBL(1070(2016年3月15日)号) |
平成27年 | 「英文契約で陥りやすい失敗を避けるポイント」 Business Law Journal(2015年5月号) |
平成26年 | 「海外子会社管理のポイント-リスクベース・アプローチと不祥事から 得られる教訓」Business Law Journal(2014年10月号) |
平成25年 | 「インサイダー取引防止の実態」座談会記事、 Business Law Journal(2013年12月号) |
同年 | 「法務部と法律事務所の役割分担 弁護士への積極的アウトソーシング」 対談記事、Business Law Journal(2013年5月号) |
平成24年 | 「事業家管財人が活躍した民事再生事例~経営体制刷新の手段としての 管理命令の活用」共著、金融法務事情(1942号) |
平成23年 | 『アメリカ事業再生の実務』共著、金融財政事情研究会 |
同年 | 『企業倒産・事業再生の上手な対処法』共著、民事法研究会 |
同年 | 『私的整理計画策定の実務』共著、商事法務 |
平成20年 | 「国際倒産事件における法廷地コントロール」 国際商事法務(Vol.36 No.1~3) |
平成18年 | 「Japan’s New Laws on Business Reorganizations: An Analysis」 米国連邦倒産裁判所Samuel L. Bufford判事との共著 Cornell International Law Journal, Vol.39 No.1 Winter |
平成11年 | 「国際的訴訟競合~移送制度借用の試み~」早稲田大学大学院法研論集 |
セミナー
date | body |
---|---|
令和6年 | タイ王国法務省主催・国際会議におけるパネリスト 「現代におけるデジタル資産への法的アプローチ」 |
令和5年 | 国際通貨基金(IMF)主催・アジア諸国の立法担当官向けセッションにおけるモデレーター 「事業再生・個人倒産に関するワークショップ」 (開催地:シンガポール) |
令和元年 | 国際通貨基金(IMF)主催・アジア諸国の立法担当官向けセッションにおけるモデレーター 「事業再生・個人倒産に関するワークショップ」 (開催地:シンガポール) |
平成30年 | 「上場会社の取締役に期待される役割と責務」 クライアント向け社内セミナー |
平成29年 | 「独占禁止法セミナー ~違法な協調行動を中心に~」 クライアント向け社内セミナー |
平成28年 | 「海外子会社有事対応のポイント」 クライアント向け社内セミナー |
同年 | 「海外子会社管理の実務上のポイント」 レクシスネクシス・ジャパン株式会社主催セミナー |
同年 | 「変革期におけるアジアビジネス~法務リスクへの対応」 中国銀行上海駐在員事務所開設20周年記念式典基調講演 |
同年 | 「企業のガバナンスと取締役」 クライアント向け社内セミナー |
平成27年 | 「コーポレート・ガバナンスと役員に期待される役割・責務」 クライアント向け社内セミナー |
同年 | 「技術契約と知的財産の取扱いについて」 クライアント向け社内セミナー |
同年 | 「契約実務の基礎 ~取引基本契約を中心に~」 クライアント向け社内セミナー |
平成26年 | 「英文契約の読解法」 クライアント向け社内セミナー |
平成25年 | 世界銀行、国連国際商取引法委員会、INSOL及びフィリピン中央銀行主催・第9回Forum on Asian Insolvency Reform (FAIR)におけるパネリスト 「the Insolvency of Natural Persons」 「Financial Inclusion, Responsible Lending, and Insolvency」 |
同年 | 商事法務研究会主催・特別講演会におけるモデレーター 「企業法務の拡充は世界的な傾向か」 |
同年 | 「海外におけるM&Aの留意点 ~中国におけるジョイント・ベンチャーを 中心に~」クライアント向け社内セミナー |
同年 | 「タイにおける債権回収と事業撤退の法律実務」 商事法務研究会主催セミナー |
平成24年 | 「契約に潜むリスク~その交渉から履行まで~」 クライアント向け社内セミナー |
平成23年 | 世界銀行(ワシントンD.C.)倒産・事業再生に関するタスクフォースにおけるパネルスピーカー Insolvency and Creditor / Debtor Regimes Task Force 「Best Practices in the Insolvency of Natural Persons」 |
平成22年 | IPBA第20回シンガポール年次総会におけるパネルスピーカー 「Restructuring of Distressed Corporations – Opportunities for Cross-Border Investment」 |